次のような症状はありませんか?
- 階段を上がると息切れがする
- 長い距離を歩けない
- 人と合わせて歩くと息切れがする
- いびきをかく
- 日中に眠気がある
- 朝起きたときに頭が重たい、ぼーっとする
酸素不足
1. 慢性的な呼吸器、循環器疾患
慢性疾患の場合、体が低酸素に慣れてしまいます。
歩行時などに低酸素状態になった場合でも自覚症状に乏しいことがあります。
しかし低酸素状態では全身の臓器に負担がかかります。
「年のせいで体力が落ちたのかと思っていました」という話をよく耳にします。
歩行時などに息切れを感じている方はご相談ください。
2. 睡眠時無呼吸症候群
睡眠中に呼吸が止まることにより低酸素状態となることがあります。
24時間動脈血酸素飽和度測定
パルスオキシメータという腕時計型の機器で記録します。
腕時計型の機器で、指先にクリップ式の計測器をはめるだけです。
動脈血酸素飽和度心拍数を24時間記録します。
簡単に着脱できますので、手を洗う、入浴、炊事などの時は外せます。
この検査で低酸素状態の評価、原因となっている病気の推測が可能です。