次のような症状がある方はご相談ください
- 脈がとんだり、強く打つように感じる
- 急に脈が速くなる
- 胸がドキドキする
- 急に脈が遅くなる
- めまい、ふらつき
- 失神(突然意識がなくなる)、目の前が暗くなる
- 胸がもやもやする
- 胸の痛み、圧迫感
24時間心電図検査(ホルタ―心電図)
24時間小さな機械を装着して心臓の状態を調べる検査です。
不整脈や狭心症があっても健診や通常の心電図検査では発見されないことがあります。
上記症状がある方はご相談ください。
24時間心電図検査の方法
1.検査装置を装着します。
2.心電図の記録
入浴はできませんが、それ以外は普段通りの生活を送ってください。
3.翌日記録装置を外します。
4.後日結果をご説明します。
心房細動について
脳梗塞が起きる原因の1つです。
自覚症状がないこともあり、発見が遅れることがあります。
心房細動とは
- 不規則な電気信号により心臓の心房という部分がふるえる。
- 血液の流れがわるくなる。
- 心臓の中で血のかたまり(血栓)ができやすくなる
- 血栓がはがれて血流によって流される。
- 体のどこかにつまる。(脳の血管なら脳梗塞)
心房細動による脳梗塞は重症化しやすい特徴があります。
早期発見、対処が重要です。
心房細動の自覚症状
動悸、胸の不快感、めまいなどありますが、自覚症状が無いことも多く、また発作的(心房細動がたまに出る)なこともあり注意が必要です。
カテーテルアブレーション
心房細動はカテーテルで治療する事が出来ます。
当院はカテーテルアブレーションを行なっている施設と連携しております。
心房細動で治療中の方はご相談下さい。